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画家の方の最賀万里のあれこれ

新進気鋭の画家の方の最賀万里のあれこれです。

くまについてかんがえる

最近のお気に入り、くまについて考える。
くまといっても、大人のくまは恐いので、主にこぐまについてである。
近くの電器屋などでは「客かと思ったらくまだった。」なんて話をよく聞くが、私自身がくまに会ったことは一度も無い。
実際にくまに遭ってしまったら、それはうれしいことかもしれないが、おそらく相当の危険も伴うのだろうから、まあ、思い描くだけにしておこう。
さて、くまの顔についてである。
ぬいぐるみのくまはとてもかわいい。
まず、私の眼に飛び込んでくるものは何だろう。
割と過ごしやす目なこの時間帯を利用して一時間ほど瞑想してみた。
目、目、鼻の周辺、鼻、である。
そこで、目と目と鼻の周辺と鼻だけを描いてみた。
よし!と努めて思おうかとしたが、全然かわいくないのである。
私は絶望した。そして、自身の浅はかさに怒りを覚えた。
正直言って、これだけあればいいじゃあないかガハハ、と今まで思っていたからである。
何かを描くとき、対象となるものを観察して観察して観察して観察して観察して、そのものの本質にその時点で可能な限り迫る、というのが私の信条なのだが、意識していないとすぐに逸れてしまう。よそ見運転のようなものである。
よくできた看板などは私に感動を覚えさせるが、あまりに目を引き過ぎるものは、書かれている文字を読み上げてしまうだけでなく、どうしてもそこに目が行ってしまい、結果、よそ見。すぐに気付いて直すので若干ではあるが道を逸れてしまう。
ついつい看板に書かれた文を読み上げてしまい、恥ずかしい思いをしたことは無いだろうか。
そんな看板のように私の意識を逸らさせるものが溢れている。排除しなくてはならない。
今はくまのことだけについて考えよう。
こういうときには黙想するに限る。
くまのこ。
熊楠さんはあんぱんが好きだったそうな。おいしいあんぱんが食べたいなあ。
そのうち熊野古道に行ってみよう。妻を連れて。
歩ききることができるだろうか。
大きいなめくじはいるだろうか。
きっと空気がいいのだろう。
あの辺りでおいしいものといえば何だろう。
何かのときのために褌を買っておかなくては。
伊勢丹の売り場に褌が豊富に取り揃えられているという。今度行ってみよう。
丈夫に育つように、熊楠、という名前をつけたらしいけれども、とても恰好良い名前だなあ。
こんな名前もいいよなあ。
くまの顔だ。
くまのこ。
くまのこ。
かわいいなあ。
くまのこ。
くまのこ。
輪郭も描いてみることにした。
目、目、鼻の周辺、鼻。そして、輪郭である。
これである。
そう、輪郭も大事だったのだ。
目と目と鼻の周辺のあのもりっとした部分と、耳を含んだ輪郭。
さて、いいくまが描けてすっきりしたので、せっかくなので一服して、寝て起きて活動することにしましょう。
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  1. 2012/06/29(金) 05:44:09|
  2. 絵画
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